鉛電池バッテリーの再生液『C・C・B』の販売・輸出を行っております。
バッテリー再生液とは
『C・C・B』は “Cell Coating Battery” の略。バッテリーの寿命を延ばすロングライフ剤です。
電動フォークリフトなどの高価な大型バッテリーの買替時にかかる経費を大幅に削減します。
有機ポリマーを主原料としており、100%オーガニック&生分解性。
人体や動物への影響は一般食品と同じ水準ですので安全です。
効果
◆劣化原因を解消し、性能を長期的に維持する
バッテリーの劣化、電極板の崩壊・損傷等のおもな原因である、「サルフェーション(充放電時に発生した硫酸鉛が電極板に付着し、固い結晶となる現象)」と「脱落(二酸化鉛が剥がれ落ちる現象)」を解消し、バッテリーの性能を維持します。
◆電極板をコーティングし、寿命を延ばす
電極板を被膜でコーティングすることで、新たに発生する「サルフェーション」と「脱落」を防ぎます。その結果バッテリーの劣化が抑制され、寿命が延びます。『C・C・B』を注入することで、劣化したバッテリーの性能が復活します。
未使用のバッテリーはもちろん、使用中のバッテリーにも効果的です。
※バッテリーの内部が破損したものは復活できません。
バッテリーのおもな劣化原因
バッテリーの耐用年数は、10~12年と考えられています。しかし、使用状態によりますが、実際の使用年数は1~6年間(平均4年間)ほどです。なぜこのように大きな差が出るのでしょうか。主な原因はサルフェーションと脱落にあります。
[マイナス極板]
サルフェーション
充放電時に発生する硫酸鉛が
マイナス極板に付着を繰り返し、
固い結晶となる現象。硫酸鉛は
電気を通さず抵抗となるため、
効率的な充電サイクルができず、
電圧低下などの原因を
引き起こします。
[プラス極板]
脱落
プラス極板の二酸化鉛が、
放電を繰り返すにつれて、
徐々に剥がれ落ち、
反応効率が低下します。

使用可能な時間が
短くなる
硫酸鉛の付着によって、マイナス極板の
露出する面積が狭くなると、充分に充電が
できず、短時間で充電を完了するため、
定格電圧まで達することができません。
その繰り返しによって、充電回数が
増加し、使用時間が短くなります。
電解液の比率が低下
正常なバッテリーの基準となる比重は
1.28ですが、劣化したバッテリーを測定
した場合、1.25以上にあがらないなど、
電解液の比重が低下します。
(液温20℃で測定)
精製水の
補充頻度が増加
充放電時に、電極と電解液の温度が
上昇して、電解液が蒸発するので液面低下
が早くなります。その結果、
精製水の補充頻度が増加します。
動画
『C・C・B』の効果をご覧いただけます。